少し間が空きましたが、「熊たまやの肉ネギつけ汁うどん」からの続きです。
埼玉県川越市で朝を迎えた私は、観光名所を散策した後、東武東上線「上福岡」駅へ向かいました。
目的のお店『讃岐うどん條辺』さんは、駅近くの商店街『八雲通り商店会』内にあります。
條辺さんは食べログでも常に上位にランクインし、関東の讃岐うどん好きの間でも評判が高いお店です。
「埼玉へ行くならぜひ條辺さんへ!」という声も多く、今回訪れることにしました。
そして、このお店からFacebookグループ『埼玉でうどんを食べよう!』の管理人、亀山さんとご一緒に食べ歩きを楽しみます。(^^)
開店前にお店へ到着。
人気店なので行列ができているかと思いきや、意外にも静かなスタートでした。
こちらはセルフサービスのお店。
セルフカウンターの上には揚げたての天ぷらが並んでいました。
↓↓メニュー。
今回私は「ひやかけうどん(1玉)」と「いか天」をチョイス。
木の温もりを感じる店内、奥には4人掛けのカウンター席があり、さらに6人掛けのテーブル席が3卓並んでいます。
2008年に創業されたこちらのお店の店主、條辺剛さんは、かつて読売巨人軍の投手として活躍されていました。
2005年に戦力外通告を受けた後、2006年に現在の奥様とともに、香川県高松市の『中西うどん』さんで修行を積まれた経歴をお持ちです。
ちなみに、暖簾に書かれた『條辺』の文字は、店内に飾られた色紙の中にある、元読売巨人軍監督、長嶋茂雄氏の筆によるものです。
残念ながら、色紙の撮影を忘れてしまいました。(^_^;)
さあ、さっそく食べよう!!
まずは出汁をひとくち。
いりこよりも昆布の旨味がじんわりと広がる、澄んだ味わい。
さっぱりとしていて、とても飲みやすく、美味しい!(^^♪
麺は引き締まり、噛むと弾力が押し返す。
歯が沈み込む瞬間、コシの強さと深みが際立ち、余韻となって残ります。
とても良い麺です!(^^♪
「いか天」は軽やかな衣のサクサク感と、歯切れの良いイカの食感が絶妙で、こちらも美味しくいただきました!(^^♪
條辺さんの「ひやかけ(1玉)」と「いか天」、大変満足させて頂きました!(^O^)
温かい「かけうどん」も気になりましたが、このあとも連食するため、今回は断念。
さあ、ここからは亀山さんおすすめのお店へ向かいます。
どんなうどんとの出会いが待っているのか、とても楽しみです!(⌒▽⌒)
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讃岐うどん條辺
〒356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡1丁目7−9
おまけ画像『川越の風景』