埼玉県での2軒目の訪問は、熊谷駅構内にある『熊たまや』さんでした。
本当は熊谷市で3軒ほど巡る予定でしたが、宿泊先が川越市だったこともあり、時間的な余裕がなく、3軒目はやむなく断念しました。
駅構内の利便性もあり、『熊たまや』さんを今回の訪問先に選びました。
次に埼玉県を訪れる際は、熊谷市を拠点に食べ歩きを楽しみたいと思います。
前回ご紹介した『瑞生庵』さんにもまた訪れたいですしね。(^^)
『熊たまや』さんは秩父鉄道の改札前にあり、JRの改札からもほど近く、アクセスの良い場所にあります。
2009年、麺類製造販売会社『タカヒロフーズ㈱』のアンテナショップとしてオープンしました。
熊谷の地粉(あやひかり・さとのそら)を100%使用していることを特徴としています。
お店に到着すると、まずは店頭に設置されたタッチパネル式券売機で食券を購入します。
今回私が選択したメニューは↓↓こちら。
「肉ネギつけ汁うどん」です。
食券を手にし、さっそく店内へ。
店内はカウンター席のみ。
席に座り、食券をスタッフに渡します。
すると、スタッフから「七味はご自分で作られますか?」と声をかけられました。
いや、いきなりそれを言われても・・・(^_^;)
どうやらこちらのお店では、七味を自分で調合できるらしい。
七味の調合なんて経験がなく、まったくの素人なので、今回は迷わずお店側があらかじめ用意したものを選びました。
七味を自分で作る楽しみはあるだろうが、うどんの味に影響するとなれば、本当に素人が調合してもいいのか疑問が残る。(^o^;)
しばらくして、「肉ネギつけ汁うどん」が運ばれてきました。
まずは麺を汁につけずに、ひと口味わいます。
麺リフトでは暴れられました。
撮影しづらい(笑)
麺は細めで、硬さがあります。
細めな分、啜りやすさはありました。
つけ汁をひと口味わってみました。
肉汁うどんの汁としては、ややあっさりとした印象を受けました。
お肉はガッツリとした厚みはなく、やや小ぶりなサイズ感です。
お肉の旨味をじっくり楽しみたい方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
さらに、ネギもお肉も量が控えめで、少なく感じられました。
そうそう、例の七味を汁に加えてみました。
味にピリッとしたアクセントが生まれます。
あっさりとした汁だからこそ、このアクセントが活きていますね。
七味があるのは正解でしょう。
だからこそ、素人が七味を調合するのは改めて考えたいところです。
『熊たまや』さんの「肉ネギつけ汁うどん」は、肉汁うどんの入門編として楽しむのにちょうど良い一杯だと思いました。
また、熊谷駅の改札前に店があるため、時間のない方でも立ち寄りやすいのが魅力です。
こちらのお店も『熊谷肉汁うどんスタンプラリー』の参加店。
もちろん、スタンプをゲットしました!(^_^)v
スタンプラリーは2025年5月22日まで開催されていますので、皆様も是非お楽しみください。
さあ、これから川越へ向かいます。
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