
ある日、近鉄特急のポイントが期限切れ間近というお知らせメールが届きました。
伊勢や名古屋へ足を延ばすには少し足りないポイント数。
どう使おうか考えた末に思いついたのが、大阪難波駅から大和八木駅へ向かい、1軒のうどん店を訪ねたあと、西大寺駅へ向かうルートでした。

まずは近鉄大阪難波駅から、10時10分発の伊勢志摩ライナー賢島行きに乗車。
車窓を眺めながら、大和八木駅へ向かいました。

大阪難波駅を出発して約30分。
あっという間に大和八木駅へ到着しました。

目的のお店は、大和八木駅の改札を出て徒歩約1分。
北口の高架下アーケード商店街を進むと、ほどなくして見えてきます。

今回訪ねたのは『大和名代うどん つくし八木店』さんです。

近鉄大和八木駅の名店街にある『大和名代うどん つくし 八木店』さんは、1976年(昭和51年)の創業以来、この場所で暖簾を掲げ続けてきた駅前の老舗です。
駅周辺の風景が少しずつ変わっていくなかでも、『つくし』さんは変わらず同じ場所に店を構え、通勤前の一杯や学校帰りの食事など、地域の日常を支えてきました。
奈良交通グループが運営する飲食店のなかでも歴史が長く、香川のだし文化を取り入れた味づくりは創業当時から受け継がれているそうです。
気軽に立ち寄れる親しみやすさと、どこか懐かしさを感じる味わいも魅力のひとつ。
昭和から続く名店街の空気をまといながら、半世紀近くにわたり八木駅前の“いつもの一杯”を支えてきた存在。
そんな静かな歴史が、この店には流れています。

開店して間もなく店内へ。
店内は和の趣が感じられる落ち着いた空間で、隅々まで清掃が行き届いていました。

カウンター席に座り、メニューブックを確認します。







この店の名物「大和三山うどん」にも惹かれましたが、具材の中に私の苦手なものが入っていたため、今回は見送ることにしました。
そこで注文したのは、「大和三山うどん」に次ぐ人気メニューのひとつ、「鶏天うどん」です。
こちらは温・冷から選べるため、私は冷を選択。
冷はぶっかけうどんで提供されます。
駅前のうどん店らしく、注文してから料理が運ばれてくるまでが実にスムーズ。
待つこと約3分で着膳しました。

うどんには、大ぶりの鶏天が3個とかまぼこが添えられています。
見た目にも食べ応えが伝わってくる内容です。

さっそくいただきます。

たっぷりとかけられたぶっかけ出汁は、ほんのりとした甘みがあり、やさしい味わい。
冷たいうどんとの相性も良く、するすると箸が進みます。
麺はつるりとした喉越しで、しっかりとした弾力があります。
噛むほどに心地よいコシが感じられ、食べ応えも十分でした。
うん、美味しい!!(^^♪

鶏天は揚げたてならではのサクッと軽やかな衣が印象的。
中はふっくらとやわらかく、ぶっかけ出汁をまとわせることで鶏の旨みがいっそう際立ちます。
麺のコシと喉越し、鶏天の食感と旨み、それぞれの持ち味を出汁がやさしくまとめ上げており、満足感の高いうどんでした。(^^♪

『大和名代うどん つくし八木店』さんの「鶏天うどん(冷)」、大変満足させていただきました!!(^O^)
注文から提供までが早く、それでいてうどんや鶏天の仕上がりにも満足できました。
長年にわたって駅前で親しまれてきた理由が、食べてみてよく分かった気がします。
近くを訪れる機会があれば、また立ち寄りたいと思える一軒でした。(^^)
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大和名代うどん つくし八木店
〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5丁目1−10





