放浪うどん人

これから、うどんに会いに行きます。

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香りがほどけていく、丸亀市『讃岐うどん おおまえ』の「冷かけ」

香川県でのうどん屋さん巡り。

8軒目に訪れたのは、丸亀市の『讃岐うどん おおまえ』さんです。

前回ご紹介した『ジャンボうどん高木』さんからは、自転車で3分ほどの場所にあります。

『讃岐うどん おおまえ』さんは、2010年11月に創業したセルフ形式のうどん店。

開店以来、地域の日常に寄り添う存在として親しまれてきました。

店を切り盛りする店主は、県内のうどん店で長年修行を重ねてきた職人。

独立前には約15年にわたり現場経験を積み、長い年月の中で培われた技術と実直な姿勢が、現在の店づくりの土台となっています。

創業から十数年。

派手さを追うのではなく、日々変わらぬ一杯を丁寧に提供し続けることで、地域に根づいた一軒として歩みを重ねているお店です。

店内は広々としており、窓が多く、温かな陽射しが差し込んできます。

奥には小上がりの座敷席も用意されていました。

店主に撮影の許可をお願いすると、とても気さくな方で、こちらに色々と話しかけてくださいました。

そんな店主の温かな人柄も、このお店が長く親しまれている理由のひとつなのだと思いました。

セルフカウンター上に掲示されたメニューを見ながら注文します。

この店の人気メニューのひとつ「きつねうどん」も気になりましたが、かけうどんのPOPに書かれた「冷かけできます」の文字が目に留まり、今回は「冷かけ小」を注文しました。

サイドメニューは、朝のピークを過ぎた時間帯だったためか、種類はやや少なめでした。

その中から、私は「ゲソ天」をいただくことにしました。

さっそく「冷かけ」をいただきます。

まずは出汁をひとくち。

いりこの香りがしっかりと立ち上がり、ひと口目はクセの強い味かと思わせますが、飲み進めるうちに印象は一変します。

後味は意外なほどすっきりとしていて、気づけばもうひと口、もうひと口と箸が進む。

クセの強さではなく、思わずクセになる味わいでした。

とても美味しい出汁です!!(^^♪

冷水で締められた麺は、キュッとした張りを感じさせながらも、噛み進めるとほどよい柔らかさが残り、一本の中に自然なゆらぎがあります。

ようするに、噛む場所によって表情が少しずつ変わり、その変化が心地よい。

派手さを狙わない、実直な印象の麺で、出汁に寄り添うように、小麦の香りがふわりと広がっていきました。

力強さを前面に出すのではなく、丁寧な仕事の積み重ねが静かに伝わってくる、そんな印象を残す麺でした。

とても良い麺です!!(^^♪

軽い衣でさっと揚げられたゲソ天は、油っこさがなく、軽やかに食べ進められます。

噛むとほどよい弾力があり、味つけも控えめで、うどんの存在感を損ないません。

冷かけのすっきりとした出汁にも自然になじみ、さりげなく旨みを添えてくれる、そんな存在でした。

美味しかった!!(^^♪

『おおまえ』さんの「冷かけ小」と「ゲソ天」、大変満足させていただきました!!(^O^)

次回訪れた際は、評判の良い「きつねうどん」や、肉系のうどんも味わってみたいと思います。(^^)

 

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讃岐うどん おおまえ
〒763-0094 香川県丸亀市三条町1112−6

 

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