
香川県でのうどん屋さん巡り。
6軒目に訪れたのは『元祖夜専門幻のさぬきうどん店 ICHIRO』(旧「うどんとおにぎり専門店ICHIRO」)さんです。
ホテルにチェックインしたあと、ひとりで足を運びました。

当初、こちらのお店を訪ねる予定はありませんでした。
というのも、「食べログ」や「Google」の情報では木曜日は定休日とされていたためです。
私が丸亀市を訪れたのは木曜日で、定休日だと思っていました。
翌日は昼過ぎに帰阪する予定だったため、夜営業のみのこちらには訪問できないものと諦めていました。
ところが、お店の前をたまたま通りかかった際、営業を知らせる貼り紙が目に入り、それならと足を運ぶことにしました。
しかしなんだ、このでっかいヌイグルミは!(笑)

こちらのお店は2017年創業、夜営業に特化した珍しいうどん店です。
丸亀駅から徒歩約5分、中心部に位置し、仕事終わりや食後にも立ち寄りやすい立地。
“夜にうどんを楽しむ場所”として独自の存在感を持つ一軒です。
お店を訪ねたのは17時30分頃。
すでに先客の姿がありました。
ひと目で地元の方ではないとわかる、観光で訪れている女性の方たちでした。

店内はカウンター中心のコンパクトな空間。
ゆっくり食事を楽しむというより、さっと立ち寄るような雰囲気です。
今回は、壁面に面したカウンター席へ案内されました。
テーブルの上には↓↓このような懐かしいものが置かれていました。

薬味や調味料もテーブル上に用意されていました。

↓↓メニュー。

今回私が注文したのは「食べ比べ(冷・温)」と「生卵(月見用)」です。
冷と温、両方のうどんを楽しめるセットです。
まず最初に運ばれてきたのが冷たいうどん「しょうゆうどん」です。

食べ方は、以下のように案内されていました。

今回はネギ以外はトッピングせず、だし醤油をかけていただきました。

麺量はやや少なめで、100〜150gほどです。

さっそく麺を口に運ぶと、つるりとした喉越しと、噛んだときの弾力は感じられるものの、小麦の風味はあまり感じられません。
今回はたまたまコンディションが良くなかったのでしょうか。
自家製麺らしさを感じにくい仕上がりに思えました。
「しょうゆうどん」を食べ終えて、次に温かいうどん「月見うどん」が運ばれてきました。

うどんにはワカメとネギがのり、オプションで生卵をトッピングしています。

出汁をひとくち含むと、濃厚な出汁の中にいりこの風味が広がり、醤油麹を思わせるやわらかな甘みと発酵由来の奥行きが、ほのかな香ばしさとともに感じられます。

麺量は「しょうゆうどん」と同程度と思われ、冷・温あわせて1玉分ほどではないでしょうか。
冷たい麺に比べ、もっちりとした食感が際立ちます。
小麦の風味はやはり控えめに感じられます。
麺に生卵を絡めることでコクとまろやかさは加わるものの、味わいが大きく向上した印象まではありませんでした。
ただ、個人的には「しょうゆうどん」よりも「月見うどん」の方が食べやすく感じられました。

今回は麺のコンディションがあまり良くないように感じられました。
状態の良い麺を、一度味わってみたいですね。
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元祖夜専門幻のさぬきうどん店 ICHIRO
〒763-0034 香川県丸亀市大手町3丁目13-12




