今年最初の食べ歩きは、久しぶりの和歌山県です。
南海本線「新今宮」駅で、9:12発の「南海特急サザン9号」に乗車。
目的地の「和歌山市」駅には10:09に到着しました。
久しぶりの和歌山県。
天気も良いし、最高の食べ歩きが出来そうです!(^_^)v
実は今回↓↓このようなチケットを購入しました。
南海電鉄の企画切符で「和歌山観光デジタルきっぷ」です。
1.電車割引往復乗車券 南海電鉄なんば駅、新今宮駅、天下茶屋駅、住吉大社駅、堺駅⇔和歌山市駅
※ただし、和歌山バスの夜行高速バス(和歌山千葉線、大阪鎌倉線)、リムジンバス(和歌山空港線)、自治体コミュニティバス受託路線(岩出市巡回バス、紀の川市地域巡回バス、紀の川コミュニティバス、かつらぎ町コミュニティバス)、ふじと台バスは除く
特典施設情報はこちら
※特典クーポン・グルメクーポンは、デジタルきっぷのご利用日当日に限りご利用いただけます。
※特典施設の店舗情報や営業時間・サービス等変更となる場合があります。
こちらのきっぷの料金は通常大人2,000円ですが、特急サザンを利用すると2,500円になります。
今回は特急サザンを利用し、2,500円のきっぷを購入しました。
なにはともあれ、かなりお得なきっぷです。
和歌山市駅から最初に向かったのは『うどんの大田萬』さん。
駅から徒歩約10分、『北ぶらくり丁』の入口にお店を構えています。
昭和レトロな趣のある外観が目を引きます。
この建物は昭和23年に建てられ、県内で「ゴムの大田萬」として知られた『大田萬商事』のものでした。
2020年にリノベーションされ貸店舗となり、2022年には和歌山市駅近くの『居酒屋くろしお』さんの姉妹店として『うどんの大田萬』さんが開業しました。
お店には開店の15分前に到着。
店頭の椅子に腰掛け、開店を待つことにしました。
しばらく待っていると、店からスタッフが出てきて「寒い中お待たせして申し訳ありません」と声をかけ、メニューブックを手渡されました。
それを受け取り、ページをめくりながら注文を考えます。
うどんの種類が豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。
午前11時にお店が開店。
この日、最初のお客としてお店に入りました。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、居酒屋のような気軽な雰囲気です。
兵庫県伊丹市のうどん店『千舟屋』さんで修行を積んだ女性の店主が、「寒い中お待たせして申し訳ありませんでした。」と気遣いの言葉をかけてくれました。
温かな接客からも、うどんへの真摯な思いが伝わってきます。
私はカウンター席に座りました。
店内は開店から5分ほどで満席になるほどの盛況ぶりです。
注文は開店を待つ間に済ませておきました。
今回選んだのは「かしわ天玉ぶっかけ(冷)」(大根おろし抜き)。
かしわ天は2枚・3枚・4枚から選べるため、私は3枚でお願いしました。
もちろん、枚数によって価格も変わります。
しばらく待って運ばれてきたのが↓↓こちら。
かしわ天はわらじタイプで、なかなかのボリューム感です。
かしわ天がそびえ立っているという表現がぴったりです。
早速いただくと、麺は伸びとコシがあり、啜り心地が良く、とても良い仕上がりです。
濃いめの出汁とも相性抜群でした!!(^^♪
鶏むね肉を叩いて伸ばしたわらじタイプのかしわ天は、衣がサクサクで歯切れが良く、用意されたスパイスソルトをつけると味わいが一層引き立ち、とても美味しかったです!!(^^♪
半熟玉子天は、とろりとした黄身の旨味が広がり、衣のサクサク感も絶妙で、麺や出汁と一緒に食べると、その相性の良さに驚かされました!!(^^♪
『うどんの大田萬』さんの「かしわ天玉ぶっかけ」、大変満足させて頂きました!(^O^)
メニューが豊富で、次回もぜひ訪れたくなります。
うどんだけでなく、「海鮮丼」も評判が良さそうで、次回はぜひ試してみたいと思います。
居酒屋使いとしてもありですよ!(^_^)v
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うどんの大田萬
〒640-8033 和歌山県和歌山市本町3丁目35