放浪うどん人

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釜あげうどん太郎 ー 色々と考えさせられた釜あげうどんです。 ー


12月12日にアップした大阪府茨木市手打ちうどん ひだりうま」さんの記事で、

当日は連食した旨をお伝えしていました。

そのひだりうまさんを後にして訪ねたお店が「釜あげうどん太郎」さんです。

ひだりうまさんの最寄駅であるJR茨木駅からはひと駅です。

JR総持寺駅で下車し、徒歩で4分ほどの駅から近い場所にお店を構えてられます。

ちょうどお昼時にお店へ到着しました。

店内に入りますと満席で、しばしお店の中で待つ事になりました。

店内はU字タイプのカウンター席のみです。

コロナ禍での営業なので、ひと席分間隔を空けての対応をされていました。

10分ほど待ってカウンター席へ。

↓↓メニューはこちら。

周りをみると、「天ぷらうどん」を食べている方の姿が目立ちます。

「天ぷらうどん」が人気なのかも知れませんね。

ただ私はこちらの看板メニューである「釜あげうどん」をいただく事にしました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

こちらの麺は圧力釜で茹でているそうです。

ただ・・・、こちらの「釜あげうどん」には気になる情報があります・・・。

釜揚げうどんは茹で揚がった麺を水で締めずに、釜からそのまま湯の張った丼に入れますが、

こちらのお店では、茹で揚げた麺を、実は一度水で締めてから湯の張った丼に入れる、

『湯だめうどん』であるとの情報です。

調理しているところを実際に見た訳でもないので、私としては何とも言い難い・・・、

とりあえず問題の麺からいただきます。

私の勝手な想像では、グニュムニュとした食感の麺だと思っていたのですが、

グニュムニュ感はあまり感じられませんでした。

何故そのように想像したかと言うと、

以前、別のお店になりますが、圧力釜の釜揚げうどんを食べた事があるからです。

そちらのお店では当然の事ながら、釜抜きの麺で作られていました。

その時のグニュムニュとした食感が忘れられなかったからです。

まあ、それはさておき太郎さんの麺ですが、しっかりしたコシにモチモチ感の良い麺です。

小麦の風味も良く、美味しい麺です。(^^♪

ただ、このコシの強さを考えると、一度水に浸けている可能性は無きにしも非ずです。

麺を汁に浸けていただきますと、

汁がかえし濃いめで、出汁の風味があまり感じられませんでした・・・。

少し私の好みからは外れるかな・・・味覚は十人十色なので悪しからず。m(_ _)m

でも、おろし生姜を加える事で良い塩梅にはなりました。

麺が美味しかったので、次に訪ねることがあれば、

生醤油(温)やざるうどんを食べてみたいですね。

 

釜あげうどん 太郎
〒567-0022 大阪府茨木市三島町1−8