放浪うどん人

これから、うどんに会いに行きます。

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「竹松うどん店」 - 第4回うどん巡礼 6番札所 -

「第4回 関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼」 6番札所「竹松うどん店」へ行ってまいりました。

同僚と行くうどん巡礼です!(放浪うどん人グループです)

この日はSさんが車を出してくれました!(ありがたい!)

この日は「竹松うどん店」、「がいな製麺所」、「いわしや」と連食ですから、やはり車は助かります・・・。

巡礼ですから、効率よく回る事が先決です・・・。

Sさんが運転で、Nさんはナビ役。

たまには車もいいもんだ!

京都綾部に近づくにつれ緑が多くなりますしね。気持ちがいいっすねぇ!

楽しければ時間もあっという間に過ぎます・・・。

てか、はしゃいでるのわしだけやったりしてw

Sさんは運転に集中してるし、Nさんは夜勤明けやし・・・。

三人の中で一番年上のわしやけど、精神年齢は一番低いっすw

そうこうしている内に到着しました!「竹松うどん店」!

テレビでよく取り上げられているので、来るのが非常に楽しみでした!

↑↑ こやつはバニラという名の犬・・・竹松の店主がうどん修行中に香川で出会ったとか・・・。

ハグしたいなぁ・・・と思い近づいたら「ウウウー!#」と威嚇されましたw

↓↓ 「竹松うどん店」です。 画面左側の建物は、屋根以外は手造りだそうです。

ほほー!ロケーションはバッチリですな!

テレビでなじみの風景ですな!感動!

↓↓店内はこんな感じです!

手造りとは思えないほど綺麗ですわ!見事!

奥で麺を打っているのが店主です。

で、↓これが釜・・・店主の修行先「やまうち」さんと同じく、薪を使用する釜です。

↓こちらは奥様です。 

メニューを覗くと「ひやかけ」があったので、私とSさんは「ひやかけ」を、Nさんは名物の「せせりうどん」を注文。

「出来上がるまで暫くお待ちください」と、奥様から洒落た番号札を預かりました。

私たちは蔵の方で待機することにしました。

座敷とテーブル席があります・・・この座敷の感じ・・・いいっすねぇ!

窓からは山が見えます。

Sさん、Nさんもこの雰囲気を気に入ったようです。

「裸電球がええねぇ・・・」とか言ってましたわ。

でも、確かにええ感じですわ。

暫くして「1番のかたー!」と呼ばれたので、うどんを取りに行きました。

画面左側が、「ひやかけ」で、右側が「せせりうどん」です。

私とNさんはちくわ天も頂きました。

↓↓ 「ひやかけ」です。

↓「せせりうどん」です。

早速、三人で頂きました!

ひと口食べて、三人とも顔を見合わせ「・・・・・。」

う~ん・・・なんやろねぇ、このうどん・・・。

「やまうち」さんのうどんとは全く違いますねぇ・・・。

麺は細めで軟体麺です・・・。

この時の出汁はイリコではなく、かつおを使われているようです・・・しかし、なんですなぁ・・・味がめっちゃ薄い!

うどんには生姜が乗っているんですけど、生姜の味に負けてしまっています・・・。

生姜は別盛りの方がよろしいかと思います・・・・。

こちらのお店、当初は「やまうち」さんの味を継承して、ほんまもんの讃岐うどんを提供していたと思うのですが、どこでどうブレたんでしょうね・・・。

もう一度原点回帰して、「これが讃岐うどんじゃい!文句あるやつぁー食べんでええ!」てな気合で頑張って貰いたいですねぇ・・・。

実力は十分に持ち合わせているはずですから・・・。

テレビで拝見する限りでは、他人の意見を迎合しすぎているように思えます。

あと、メディア戦略よりも、ほんまもんの讃岐うどんを作っていかないと、お客さんが戻って来ないのでは・・・。

近所に競争相手がいない事もマイナスのように思えます・・・。

ロケーションは満点ですから、うどんの方も頑張って貰いたいですねぇ。

そうそう、せせりは美味しかったですよ!

辛口記事になってしまい、申し訳ありませんでした・・・。

 

竹松うどん店

TEL 0773-21-1665
住所 京都府綾部市志賀郷町儀市前13