放浪うどん人

これから、うどんに会いに行きます。

「gooブログ」から「はてなブログ」へお引越ししました!

現在は日曜を軸に、心の余白に合わせて更新しています。

大平製麺 - 香川県讃岐うどん巡り 第七章

この製麺所に行きたいが為に、前夜、高速バスで高松入りしました。

午前7時から8時の1時間しか営業していない為、どうしてもJR高松駅から始発電車に乗る必要があったからです。

なぜなら、今回の讃岐うどん巡りの旅も、これまで同様に、公共機関と自分達の足で回るからです。

午前4時56分発の松山行き各駅電車に乗車。

さすがにガラガラです。

でも、暖房が効いていて、とても暖かかったですよ!

多度津駅で乗り換え、善通寺に到着したのは午前5時43分。

まだ夜明け前で真っ暗!

駅前の墓場を横目に、カミさんとふたり、暗い道をトボトボと、遥か3キロはなれた製麺所に向かって歩き出しました。

街灯も少なくて、ほんまに暗くて恐ろしかったです。

時たま、人とすれ違うのですが、目の前にふわぁ~と現れる感じなので、ドキッ!とします。

めっちゃ!怖いやんけ!!!

それでも20分ほど歩いていると、夜が明け、ようやく待望の景色が・・・太陽ありがとう!

スマートフォンのナビが「目的地です」とアナウンスした時、目の前に目印となる常夜燈が・・・。

大平製麺は、この常夜燈の向かい側なんです。

ようやく到着!大平製麺です!

ほんま、普通の民家ですわ!予備知識が無いと、辿り着けんでぇ!

でも、営業時間まで20分ほど・・・、仕方ないので周辺を少し探索。

営業時間の10分前に大平製麺の敷地内に入りましたが、いくつか扉があり、どこから入ればいいのか迷いました。

そこで、私達より、ほんの少し前に訪問されている食らうんジャーさんの大平製麺の記事を拝見しました。

表札を確認して入ったという事は、この母屋の玄関扉で間違いない!

思い切って扉を開けると、奥の方に明かりが・・・製麺室でした!

ご夫妻で、正に製麺されている最中でした。

「うどんを食べに来ました!」と言うと、「昨日、電話くれた方やね」とお母さんが。

昨日、営業の確認を電話でしていたんです。

「こっちに入り」と、製麺室の中へ案内されました。

ここで、先日訪ねられた食らうンジャーさんの事をお母さんに訊くと、「ああ、平日に・・・保育所の時やな」と、しっかりと覚えてられました。(食らうンジャーさん、良かったですね!)

しばらくお母さんの働いている姿を見ていると、

ご主人が、麺と出汁を持ってきてくれました。

製麺室のど真ん中で頂く事に。

この麺、モチモチで、小麦の風味も良く、めっちゃ旨い!

なんや!この旨さ!

ほんま、遠くから来た甲斐があったわぁー!

出汁はイリコで、あとから昆布の味もしました。

少し温めだったので、「ぬるかけ」って感じです。

でも、素朴な味わいで、良かったですよ!

食べた後、またまた歩いて善通寺駅へ戻りましたが、道すがら、私とカミさんの笑顔が消える事はありませんでした。

人は幸せな気分でいると、疲れなんて吹っ飛びます!

 

大平製麺
 
TEL 0877-62-8996
住所 香川県善通寺市与北町696
営業時間 午前7:00~午前8:00頃
営業日 土・日のみ